仲間を挟む!? サンドイッチ店「Bird」のワクワクするあれこれ

Food2015.07.15

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こんにちは!ABOUT LIFE COFFEE BREWERSです。

 

先日、サンドイッチと本のお店「Bird代官山」に行ってきました!

代官山のクリエイターが集まる施設「SodaCCo」の2Fに、

この素敵な空間を作り上げたのが鈴木一史さん。

「Bird」の他にも松蔭神社にあるカフェ「STUDY」を運営していたり、

場作りや内装デザインを手掛ける「鈴木工芸社」としても活躍しているクリエイターです。

実はABOUT LIFE COFFEE BREWERSのデザインや内装を手掛けてくれたのも

鈴木さんなんです!

シンプルながら存在感のあるショップデザインは国内に限らず、

海外のコーヒーメディアからもいい反応をいただいております。

 

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また、Bird代官山では、ONIBUS COFFEEのコーヒーも飲めるんですよ~。

と、今回はALCBとかなり関わりの深い「Bird代官山」にお邪魔して、“サンドイッチ”のお店を始めた経緯や、お店に込められた想いなどを聞かせていただきました!

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サンドイッチは“料理”というより、“挟む”という行為!?」

 

ALCB:サンドイッチ屋を始めるきっかけは何だったんですか?

 

鈴木さん(以下、鈴木):初めはサンドイッチ屋をやりたかったわけではなかったんです (笑)。

元々はこのビルのオーナーさんが松陰神社の仲間で、

「“子供とクリエーター”というキーワードのビルをやるのだけれど、

その中の飲食店の区画をやらないか?」という相談を受けました。

キーワードである“子供とクリエーター”というのを考えている時に、

サンドイッチの“挟む”という行為ってクリエイティブだなと思ったんです(笑)。

僕の中でサンドイッチは“料理”というより、“挟む”という行為をイメージしたんです。

この場で子供やクリエイターが様々なものを“挟む”ことで、

面白いアウトプットができると考えました。

 

ALCB:なるほど、ただのサンドイッチ屋ではないですね (笑)。

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「単に味だけではなく、いろんなことを感じ取ってもらいたい」

 

ALCB:サンドイッチの具材はどのように決めたのですか?

 

鈴木:サンドイッチを始めると決めた時には、既に“挟みたい”仲間!? がいました。

野菜だったら青果ミコト屋さん、パンはパラダイスアレイボルソという風に

仲間たちから食材を仕入れることにしました。

旬の食材を活かしたいので、季節によって入って中身もガラッと変わります。

そうすることで子供たちに“旬の美味しさ”を伝えることもできるんです。

それが食育にも繋がるかなと。

しかもそうしてサンドイッチの中身を変えていけば、

いろんなものが出せるし、終わらないじゃないですか。

ずっと生み出し続けられるっていうのは、自分たちにとっても面白いと思って。

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ALCB:すごい発想ですね! 仲間を“挟む”…まさにクリエイティブな発想です。

そうするとお客さまにも説明しやすいですね。

 

鈴木:そうですね。

お客さまにそうやって説明できると食の安全性や透明性にも繋がりますし、

自然とコミュニケーションも生まれます。

また仲間のことを知ってもらえるキッカケにもなりますし。

まさにいいこと尽くしだと思っていて。

 

ALCB:そこまでストーリーがあるとお客さんの方も楽しくなりますね。

 

鈴木:食事の美味しさって、誰が作っているとか、誰と食べているとか、

その場が楽しいかどうかで決まると思っていて。

当然、味付けは大切だと思いますが、上記のようなことが大切で。

だから僕たちは自分が知っている人が作ってくれたものを提供しているってことを、

きちんと伝えられることが大切だと思っています。

このBirdの雰囲気とサンドイッチを通して単に味だけではなく、

いろんなことを感じ取ってもらえるといいなと思っています。

 

ALCB:仲間の皆さんも一線で活躍されている方ばかりですが、

どうやって知り合っていったんですか?

 

鈴木:単純にはじめは縁で出会うことが多いです。たまたまそういう状況になって。

しいて言えばみんなどんなものにワクワクするかっていうベクトルが一緒なんですよ。

だから、何をやるにも誘いやすい。たぶん、みんな元にあるマインドが一緒な気がします。

 

ALCB:コーヒーはONIBUS COFFEEを使っていただいていますね!

 

鈴木:そうなんですよ。篤史くんとももう長い付き合いです。

仕事でハワイにも一緒にいきましたし(笑)。

お菓子はMerci BAKEさんがたまにチョコレート作ってくれます。

こうやって仲間が無理のない程度にいろいろと入れてくれて嬉しいですね。

さらにいろいろと増えていくと面白いなと思っています。

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ALCB:Birdさんはメニューがシンプルですよね?

お肉とお魚とお野菜のサンドイッチとフルーツサンド。それも新鮮です。

 

鈴木さん:そうですね。季節とともにいろいろと変わっていくことが前提なので。

紙っぺらで説明するよりも、

ちゃんと話をして理解してもらう方がいいかなと思っています。

「今はこうゆうお肉で、魚はこれがおいしくて」や

「この野菜が旬なんですよ」といった風にね。

 

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一つ一つのアウトプットを、“なんとくこれ”としないようにしている」

 

ALCB:この芝生に座って食べるスタイルもなかなかないですよね?

 

鈴木さん:この芝生は掃除がとても大変なんです。飲食店では普通NGです(苦笑)。

でも効率を考えるより、お店全体の空気感に重きを置いています。

ここはビルの入り口に面しているので、この店の雰囲気もよくなれば、

ビル全体の雰囲気もよくなるかなと考えていたり。

子供たちが楽しめる仕掛けでもあります。

 

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ALCB:お店のインテリアも仲間の物が多いと聞きました。

 

鈴木さん:そうそう。まずメニューの黒板のフレームは、

静岡県藤枝にあるCO.NNECT.さんが作ってくれました。

スケボーのフォトフレームやイスも同じく藤枝市のONEWOODさんです。

スピーカーは奈良で手作りで製作されたsonihouseのもの、

黒板のレタリングはPaint&Supply、本はnostos books

クッションはsunshine to you! という風にすべて仲間が関わっている。

僕は一つ一つのアウトプットを“なんとくこれ”としないようにしているんです。

今後、またいろいろな出会いがあれば、お店にいろいろなテイストが入っていっていて、

どんどん輪が広がっていくことを期待しています。

 

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ALCB:この店がどうなっていくのかは、完全にお店の出会いと仲間の紹介次第ですね(笑)。

今後の展開が楽しみすぎます! いろいろお話を聞かせて頂き有り難うございました。

 

サンドイッチ屋であってサンドイッチ屋ではない!?

“挟む”という行為をクリエイティブに捉え、人と人、人と物、物と物を繋げる楽しい場「Bird」。皆さんぜひとも足を運んでみてください!きっと感じることがたくさんあると思います。そして味ももちろんエクセレント!

ONIBUS COFFEEを飲みながらサンドイッチを頬張るという

最高のひとときをお過ごしください!

 

それからALCBと「Bird」のコラボも企画中!乞うご期待〜

 

■Bird 代官山

住所:東京都渋谷区代官山町9-10 2F

営業時間:9:00-19:00(水曜定休)

Tel : 03-6416-5856

URL:http://bird-daikanyama.com/

Instagram:https://instagram.com/bird_daikanyama/

 

 

■鈴木一史さん -profile-

1979年生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身。都内のインテリア設計・施工会社に勤務後、2010年に独立。都内各所にて店舗や住宅の設計及び施工を手掛けながら、松陰神社駅前のカフェ「STUDY」を運営。また、デザイン&場づくりを得意とする「鈴木工芸社」としても活動している。2015年、代官山にて“おいしいと楽しい”をコンセプトとしたサンドイッチ店「Bird」をオープン。主な実績として「nostosbooks」「Merci BAKE」「POMPONCAKES BLVD」「ABOUT LIFE COFFEE BREWERS」などがある。